精密硬化テクノロジー

段付きシャフト焼入

段付きシャフト焼入
一般的な丸コイルによる移動焼入の場合、コイルとワークのギャップが一定でないため、箇所によって硬化層にバラつきが生じます。
富士電子工業の【半開放ラインコイル】は、ワーク形状に沿ったコイルにより、ワーク形状に沿った硬化層を実現します。また、電流を軸方向に流すことで、焼きが入り辛いコーナー部にも安定した硬化層を確保することができます。

クランクシャフト低歪フィレット焼入(R焼入)

クランクシャフト低歪フィレット焼入(R焼入)
近年、エンジンの軽量化・小型化が進むにつれ、クランクシャフトR部への焼入のニーズが高まっています。R焼きはフラット焼きより歪みやすい傾向がありますが、富士電子工業では、様々な実績の積み重ねによって得たノウハウで低歪みを達成しています。R焼入に関しては国内・海外共に随一の実績があります。

カムシャフト焼入

カムシャフト焼入
富士電子工業のカム焼入は、カムにコイルが偏芯しながら追従するので、焼き割れや硬度低下の原因となるオーバーヒートのリスクが最小限となります。
また、全周に均一な硬化層及び圧縮残留応力が付与されるので、後工程である研磨の速度が飛躍的に向上し、ラインの生産性を高める事にも貢献しています。

大型部品焼入(歯車)

大型部品焼入(歯車)
富士電子工業の大型部品焼入は、予熱と本加熱を適切に用いることで、質量の大きなワークに対しても短時間で深く焼入ができます。処理時間が短いので、表面部での金属組織の粗大化を回避でき、かつワーク変形量も最小限に留めることができます。

リニアガイド(レール)焼入

リニアガイド(レール)焼入
リニアガイドの様な長尺モノを焼入する際には、熱影響による反りでコイルとギャップが一定にならず、均一な硬化層を得にくいという課題があります。
富士電子工業では、サポートローラーを設けて歪を最小限にするほか、微小なギャップの変化に対しては独自のコイルギャップを一定にする追従機構により、上記の問題を解決しています。

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