焼入装置-自動車関連-

クランクシャフト焼入装置

クランクシャフト焼入装置
  • 半開放コイルを回転するワークに追従させながら焼入を行い、歪を最小限にします。
  • 焼入幅10.5mmを実現できるコイルと薄型ディスクトランスを供給します。
  • パワーリダクション方式により、ワークの回転角度に応じて出力を調整しながら硬化層深さを調節できます。
  • ワークとコイルの位置関係を電力と電圧で監視する「トレンド監視システム」と、ワークに投入された総電力量を監視する「電力量監視システム」により、物理的な動作と焼入条件の監視を同時に行えます。
  • 従来の設備と比較して、大幅なコンパクト化(体積比:1/3程度、高さ:2000㎜)を達成しました。その結果、輸出の際、コンテナに積載でき、輸送費が削減できます。また、設備の高さが低く、ガントリーなどを使用する生産ラインにも対応可能です。

カムシャフト焼入装置

カムシャフト
  • 回転するカムをコイルが偏心しながら追従します。
  • トップ部とボトム部に均一な硬化層を形成し、トップ部のオーバーヒートによる焼割れや、後工程の研磨割れを起こしにくく、かつ高生産性を実現します。
  • コイルを共用する場合でも、カムごとに条件やコイル位置を自動で変更できます。(オプション)
  • 独自開発のコンセントリングを使用し、不必要な箇所への熱と磁力線の影響を妨げ、低歪の焼入が可能です。
  • カムの幅に合わせたコイルを使用することにより、カム面に温度差が生じにくい焼入を施します。また、コアを一切使用しないためコイル寿命も大幅に伸びています。

ドライブシャフト焼入装置

ドライブシャフト
  • ワーク形状に沿った半開放コイルで軸方向に電流を流すため、段付きシャフトでも均一な硬化層を形成します。
  • 独自のラインコイルによる一発焼入で焼ムラや歪のない焼入を実現します。
  • 熱効率が高く、ワーク1本当たりの消費電力量が移動焼きに比べて50%削減できます。

等速ジョイント焼入装置

等速ジョイント
  • 多周波発振インバータを使用し、3周波を切り替えることで、1台の発振器で溝部内径・軸部・スプライン部に焼入できます。
  • マルチターンコイルを使用し、安定したリヒートを施します。
  • 溝部の冷却には、内部のエアーを極限に抑え、ソフトゾーンの発生を防止する冷却法を採用しています。
  • ボールジョイントやトリポートジョイントの端面及び斜溝プランジャー端面の硬化層には、余計な熱を逃すコンセントリングを使用し、最適な形状・材質により、割れや溶解を防止します。

シャフトギヤ焼入装置

シャフトギヤ
  • 半開放型のラインコイルを用いた回転一発焼入を採用し、ワーク形状に合わせて2本同時加熱を行います。
  • オーバーヒートや焼ムラなどの問題を解決し、従来の焼入法よりサイクルタイムも大幅に削減されます。

精密ギヤ・輪郭焼入装置

精密ギヤ・輪郭焼入
  • 高度な温度制御能力により、加熱・冷却による変形を最小限に抑えます。
    そのため、小モジュールの歯車にも理想的な輪郭焼入と歪の少ない高品質な焼入加工を可能にします。

ピニオンギヤ焼入装置

ピニオンギヤ
  • 浸炭焼入から富士電子工業ののIH焼入へ移行することで、エネルギー量を80%削減できます。
  • 必要な部分のみ焼入可能な為、焼入後の歪は最小限に抑えられます。
  • 搬送機器を設け、自動化することで無人運転による高い生産量も実現可能です。
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